2022/10/6発行のAIP ENR 5.5航空スポーツ及びレクリエーション活動に、
飛行場以外における滑空機の主な活動拠点が新規掲載されることになり
ました。これに伴い、AIC Nr027/22の記載が変更されています。
JP-ENR-5.5
JP-eAIC-2022-027
今後滑空場の位置がAIPに公開されることにより、飛行機やドローンとも、
お互いの当該空域への相互理解、配慮が深まり、双方にとって安全運航の
マージンが高まるものと期待されます。
(このAIPによりグライダーの飛行空域が確保されたわけではありません。
誤解のないようにお願いいたします。)
※飛行機曳航と異なり、ウィンチ曳航では発航後数十秒で滑空場上空1000
ft以上に達しますのでご注意ください。
出所
国土交通省 航空局 安全部安全政策課
関連団体
公益社団法人 日本滑空協会
一般財団法人 日本航空協会