JAPA 各種書籍
AIM-JAPAN(日本語版)
(Aeronautical Information Manual Japan) [2024年 後期版]
- 国土交通省航空局・気象庁(第8章)監修
- NPO法人AIM-JAPAN編纂協会 編集
- A4判・年2回発行(6月・12月下旬)
- 定価 6,600円(税込み)
- ISBN 978-4-931160-02-6 C3058
- 日本航空機操縦士協会 発行
- 2024年6月20日 発行
AIM-J(Aeronautical Information Manual-Japan)は、航空機の運航に必要な基本的情報、一般的な飛行の手順、ATCのプロシージュアを記載しています。また、気象に関する基本的な情報、航空の安全に影響を与える諸要素の解説、日常の運航に参考となる諸資料および航空管制に関する用語の解説も含めています。
航空機の運航に当って、パイロットが従うべき方式、手順および判断の根拠の多くは定められた規定類に基づいて行われるものですが、そのすべてをルールベースでカバーすることは困難です。パイロットと管制官が共通の認識を持てるように、AIM‐Jは、ルールベースではカバーしきれない部分については判断と手順の規範となるようなマニュアルとして編纂されています。 このマニュアルは日本航空機操縦士協会と航空交通管制協会の協力のもとに、NPO法人AIM-J編纂協会によって、現場のパイロットと管制官で編成されたAIM-J編集会議において編集を行い、航空局と気象庁の監修を受けたものです。目次
- 第1章
- 航空援助施設一般
- 第2章
- 航空交通管制一般
- 第3章
- 飛行場におけるATCプロシージュア
- 第4章
- IFRによる出発
- 第5章
- エンルート
- 第6章
- IFRによる到着
- 第7章
- 緊急操作
- 第8章
- 航空気象(気象庁監修)
- 第9章
- 安全対策
- 第10章
- 航空法規の主旨
- 第11章
- 情報および資料
- 第12章
- 用語の解説
- 索引
AIM-JAPAN(English version)
(Aeronautical Information Manual Japan) [2024 The Second term]
- Supervised by Japan Civil Aviation Bureau
- Supervised by Japan Meteorological Association(Chapter8)
- Compiled by NPO AIM-JAPAN Editorial Association
- Year published twice(Late January・Late July)
- ¥13,200(incl.Tax)
- Published by Japan Aircraft Pilot Association
- Date of Publication July 31,2024
The AIM-JAPAN (Aeronautical Information Manual – Japan) collects a wide range of important information related to flight operations and compiles a manual that instructs pilots on procedures and protocol not covered in the standard regulations. This manual is the English version of the AIM-JAPAN, which has been published biannually since 1984. This translated version is published for foreign pilots who fly in Japanese airspace and for foreign ground support personnel.
Table of contents
- Chap.1
- Air Navigation Aids
- Chap.2
- Air Traffic Control Service
- Chap.3
- ATC Procedures at the airport
- Chap.4
- IFR Departure Procedures
- Chap.5
- En Route ATC Procedures
- Chap.6
- IFR Arrival Procedures
- Chap.7
- Emergency Procedures
- Chap.8
- Aviation Weather
- Chap.9
- Safety of flight
- Chap.10
- Aviation Regulations
- Chap.11
- Information and Data
- Chap.12
- Glossary
2024年版 学科試験スタディガイド
学科試験の為の必携の書 学科試験問題(例題)を約2,500問掲載した最新版が発行されました。
- 日本航空機操縦士協会 編集
- A4判・定価 6,600円(税込み)
- ISBN 978-4-931160-07-1 C3058
- 日本航空機操縦士協会 発行
- 2024年5月31日 発行
本書は初版2001年版に始まり、2023年度まで出版を重ねて参りました。 令和5年11月から航空従事者学科試験はCBT 化(コンピュータ ベースド テスト)され、出題された試験問題は公開されなくなりました。今後このスタディガイドのような例題集の出版をどうするのかは、現在、操縦士協会事務局の中で検討が続けられております。今回のスタディガイドに編集された学科試験例題は、今後のCBT 化された学科試験において出題が予想される問題傾向の85%以上を網羅していると考えております。解答・解説は科目毎に乗員訓練に関っている現役のパイロットを含めたパイロット訓練の専門家に依頼しました。
本書の特徴 自家用操縦士、事業用操縦士、定期運送用操縦士、准定期運送用操縦士、計器飛行証明、操縦教育証明を受験する方に適応しています。Table of contents
- 第1章
- 航空工学
- 第2章
- 航空気象
- 第3章
- 空中航法
- 第4章
- 航空通信
- 第5章
- 航空法規
- 第6章
- 操縦教育証明
- 第7章
- 計器飛行証明
TAKE OFF 第6版
安全飛行への招待
- 日本航空機操縦士協会・ジェネラルアビエーション委員会 編集
- A4判・264ページ・定価 6,600円(税込み)
- 日本航空機操縦士協会 発行
- 2024年7月12日 発行
本書は初めて飛行機の勉強をする訓練生のために、基礎を重点に編纂、操縦訓練のバイブルとしてご活用頂けます。 VFRにおける小型固定翼機の飛行を念頭に置き、操作要領、諸元などは、日本で多用されているセスナ172をベースに記述しています。読者の方が操縦される機体の手順や諸元などと異なる記述もあると思いますので、それぞれの機体の飛行規程に従ってください。
Table of contents
- 第1章
- 航空法規
- 第2章
- 航空気象
- 第3章
- ATC・NAV
- 第4章
- 飛行機取扱い
- 第5章
- 緊急時の対処法
- 第6章
- 医学的知識
- 第7章
- 資料
ヘリコプター操縦教本 Vol.5
航空局の試験官とヘリコプター各業種のベテランパイロットが共同で編纂した待望の書
- ヘリコプター操縦教本改訂WG 編集
- A4判/358頁・定価 5,500円(税込み)
- ISBN 4-931160-05-0
- 日本航空機操縦士協会 発行
- 2021年11月15日 発行
「ヘリコプター操縦教本」は、ヘリコプター操縦教育の標準的な教本が無いので、作成してほしいという多方面からの要望に加え、日本航空機操縦士協会が航空局の全面的な支援と、操縦教育に携わる経験豊富な会員(事業者、報道、官公庁、製造会社所属)の協力により1999年に発行いたしました。民間航空界のみならず自衛隊や官公庁の方々まで、予想を上回る多くの皆様にご愛読いただくことができました。
ヘリコプターを取り巻く環境には機材の更新や航空法改正等の変化に応じて2005年に第2版、2012年に第3 版、2016年に第4版と発行してきました。
今回又最新の情報を盛り込み、国土交通省航空局運航安全課のご支援を得、1名の試験官及び操縦教育の経験豊富な会員からなる「ヘリコプター操縦教本改訂 WG」を設けてビチャード・リカバリーなど新たに改定を加えました。また、CAT-H(カテゴリーH)を新設、「CARATS 推薦」も頂き、第5版を発行しました。
基本方針は今回の第5版も初版から変わっていません。
Table of contents
- 第1章
- 総論
- 第2章
- ヘリコプターの理論
- 第3章
- 基本操縦
- 第4章
- 応用操縦
- 第5章
- ヘリコプターの緊急状態
- 第6章
- 多発機の操縦
- 第7章
- 操縦参考資料
【完売】Flight Instructor’s Handbook インストラクター ハンドブック Ver.2
すべての教証受験者必見!インストラクターのためのバイブル
- 日本航空機操縦士協会 編集
- A4判・定価 5,500円(税込み)
- ISBN 978-4-931160-13-2 C3065
- 日本航空機操縦士協会 発行
- 2016年4月1日 発行
本書は教育証明学科試験出題範囲に基づき章立てされております。第1章 教育の理論と方法は、これらの教育心理学の理論に基づいた具体的な教育訓練の方法として【FAA-H-8083-9A, Aviation Instructor’s Handbook,2008】の全文にわたる抄訳を採用しております。以降第2章 教育実施要領、第3章 教育管理、第4章 人間の能力及び限界に関する知識、第5章 危険及び事故防止法、第6章 救急法から成り、各章末に練習問題として選択式の例題を記載しました。練習問題の解説欄には、可能な限り参考の章・項番号を挿入しました。更に本書は、新しい技能証明であるマルチクルーパイロットライセンス(MPL)の教官にも対応することを考慮して、単独飛行の安全基準に関する事項等については除いてあります。
操縦教育証明の学科試験問題は、従来論文式(記述式)で、「何々について知るところを述べよ」という形式であったものを平成25年度から選択式(択一式)に改訂されました。これまで操縦教育証明に関する学科試験問題の出典とされる参考文献は幾つかありましたが、それらの全ての参考書を読み解いていくことは難題でした。本書は操縦教育証明の試験科目に沿って必要な事項について一遍のハンドブックにまとめて編纂することにより受験者にとってより効率的な学習をして頂けるように編纂致しました。 また、このハンドブックは「操縦教育証明」を取得するための参考書であることはもちろんのこと、指定養成施設における操縦技能審査員の資格を取得しようとされる方々や、その他航空従事者の教育訓練に係る操縦教官や座学教官、航空整備教官など航空界における指導者の方々にとっても共通する内容になっています。Table of contents
- 第1章
- 教育の理論と方法
- 第2章
- 教育実施要領
- 第3章
- 教育管理
- 第4章
- 人間の能力及び限界に関する知識
- 第5章
- 危険及び事故防止法
- 第6章
- 救急法
Pilot’s Guidance パイロットガイダンス Ver.4.1
機長への道標
<販売終了>
- 日本航空機操縦士協会 編集
- A4判・262頁
- 日本航空機操縦士協会 発行
- 2016年4月1日 発行
機長昇格は多くのパイロットにとって人生最大のイベントです。この教本は機長昇格を目前にひかえて一生懸命勉強する若き機長候補生諸君のために、経験者でありまた身近な先輩機長の皆さんが中心となって熱心に編集された意義ある教本です。さらに定期航空に従事する操縦士以外の操縦士や航空関係の皆さんにも、有益な情報の共有のために広範にわたり活用されることを期待しております。
Table of contents
- 第1章
- 航空法規
- 第2章
- ATCプロシジャー
- 第3章
- 設定基準
- 第4章
- 運用性能
- 第5章
- 航空気象
CIVIL AERONAUTICS LAW AND RELATED LAWS AND REGULATIONS
<完売>
- 航空従事者 学科試験問題検討委員会 編集/監修
- 85ページ/256ページ 定価 3,000円(税込み)
- ISBN 4-931160-10-7
- 日本航空機操縦士協会 発行
- 2013年6月 発行
政府、経済、社会、司法等様々な分野で急速に国際化が進展する中、政府は我が国の法令や諸規則を英訳する必要に迫られております。このため政府は、法令の公式な英訳版を作成するプロジェクトに着手することにいたしました。
この書籍は、試験官、教官及び受験者にとって共通の資料となることを想定して開発されたものであります。このため「航空従事者学科試験問題検討会」の委員が翻訳にあたるとともに同委員会が監修し、(社)日本航空機操縦士協会が出版することとなりました。Table of contents
- Chap.1
- GENERAL
- Chap.2
- REGISTRATION
- Chap.3
- SAFETY OF AIRCRAFT
- Chap.4
- AIRMEN
- Chap.5
- AIRWAYS,AERODROMES AND AIR NAVIGATION FACILITIES
- Chap.6
- OPERATION OF AIRCRAFT
- Chap.7
- AIR TRANSPORT SERVICE,ETC.
- Chap.8
- FOREIGN AIRCRAFT
- Chap.9
- MISCELLANEOUS PROVISIONS
- Chap.10
- PENAL PROVISIONS