会 員 各 位
FTD事業に関わる方針について
平素より協会活動へのご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
皆様にはFTDの運用について航空局認定を返納とすることをご報告させて頂いておりますが、
第302回理事会(2018年12月14日開催)において、あらためて以下の事項を確認致しました。
1.JAPAとしてFTD事業を継続すること
2.FTDに関する航空局認定は返納すること
3.今後、現在のFTD機材を更新すること
協会と致しましては、今後も『航空の裾野拡大の強化のための場』、『有資格者の方々を対象
とした技術習熟の観点で実機では体験出来ない場』を提供してまいります。
今般、一部の方にはFTDの使用にご不便をおかけする事態となることにつき、充分な時間を持
ちご連絡ができなかったことをお詫び申し上げますとともに、当協会の活動目的をあらためてご
理解頂き、今後とも益々のご支援を頂けますようお願い申し上げます。
2018年12月14日
公益社団法人 日本航空機操縦士協会
会 長 井 上 伸 一